健康を維持するために日頃意識することを考えるブログ

様々な病気の原因を知ることで日々の健康を保てるように情報発信していきます

人間は何もしなくても消費しているエネルギーがあります

基礎代謝(BM)とは人間が何もしなくても燃えてしまうエネルギー量のことで、半分以上を身体中の骨格筋・臓器の中で最も大きな肝臓・大量の糖質を必要とする脳の3種類が消費しているということはあまり知られていません。

細菌やウィルスなど病気をもたらす微生物(病原体)が呼吸とともに肺に潜り込んで発症し、肺そのものが炎症反応を見せている様子を「肺炎」と総称しているのです。
子どもの耳管は、大人の耳管と比較すると幅があり長さがなく、またほぼ水平になっているため、雑菌が侵入しやすくなっています。乳幼児が急性中耳炎に罹りやすいのは、この事が関係しています。
高齢の方や病のある人などは、一際肺炎に罹患しやすくなかなか治らないという特徴があるため、予防策の徹底や早め早めの治療が肝要です。
今、若年層で長期間咳が続く結核(けっかく)に対抗するだけの抵抗力、即ち免疫力の弱い人々が増えていることや、自己判断のために診断が遅れることが素因の集団院内感染(アウトブレイク)が増えています。

 

素人が外から観察しただけでは骨折したかどうか区別がつかない時は、ケガをしてしまった部分にある骨を少しだけ突いてみてください。もしその部位に強烈な痛みがあれば骨折かもしれないので、すぐ病院へ行きましょう。
気分障害うつ病では脳内の神経伝達物質の「セロトニン」が足りず、気分の落ち込み、不眠、倦怠感、疲労感、食欲の低下、焦燥感、顕著な意欲の低下、そして重症化すると自殺企図等の危険な症状が2週間以上続くのです。
汗疱(かんぽう)とは主に手の平や足の裏または指と指の隙間などにブツブツの水疱ができる皮膚病で、大抵はあせもと言い、足裏に出来ると水虫と間違われるケースもままあります。
必要な栄養素を万遍なく含んだ食生活や運動は言わずもがな、健康増進やビューティーアップを目的とし、サブに色々な種類のサプリメントを飲用する事が珍しくなくなったそうです。
薬、アルコール、合成保存料を始めとした食品添加物などの物質を酵素によって分解して無毒化する活動を解毒と称し、多機能な肝臓が担っている大事な職務のひとつだということは間違いありません。

 

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)を有する血液や精液の他、腟分泌液、母乳、唾液等の体液が、交渉相手などの傷口や粘膜などに触れた場合、HIV感染の可能性があるのです。
真正細菌の一種である結核菌は、保菌者が「せき」をすることで室内に散布され、空気中でふわふわ浮かんでいるのを今度は違う人が呼吸の際に吸い込むことにより拡がっていきます。
複雑骨折によりたくさん出血した際に、急に血圧が降下して目眩や冷や汗、嘔吐感、失神などの色々な脳貧血症状が誘引されるケースがあります。
男性だけにある前立腺はその生育や活動にアンドロゲン(男性ホルモン、雄性ホルモン)が密接に関係していますが、前立腺にできてしまったがんも同様に、雄性ホルモン(男性ホルモン)によって大きくなります。
急に発症する急性腸炎は、通常は腹痛・吐き気・嘔吐・下痢の症状が出る程度ですが、細菌感染による急性腸炎の場合は強い腹痛・ずっと続く吐き気・何度も繰り返す嘔吐・下痢と同時に38度以上の高熱も出るのが特徴だといえます。