健康を維持するために日頃意識することを考えるブログ

様々な病気の原因を知ることで日々の健康を保てるように情報発信していきます

就寝中ではない状態で生命を保つのに必要な基礎的なエネルギー消費量

 

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基礎代謝量(きそたいしゃりょう)というのは就寝中ではない覚醒状態で生命を保つ(心臓の鼓動、口からの呼吸、腎機能の動き、体温や筋緊張の保持など)のに必要となる基礎的なエネルギー消費量のことを指しています。
UVB波は、UVA波より波長が短いという特性があるので大気中に存在しているオゾン層で一部分が吸収されますが、地上まで届いたUV-Bは肌の表皮内で細胞の遺伝情報(Deoxyribo Nucleic Acid)を損壊するなど、肌に良くない影響を与えることになります。
ともすると「ストレス」は、「無くすべき」「取り去るべき」ものと捉えがちですが、実を言うと、私たち人間は多少のストレスを体験するからこそ、活動していくことができます。
「肝臓の機能の低下」は、血液検査のアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)やアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)、γ-グルタミルトランスペプチダーゼなど3つの数値で診れますが、ここ最近では肝機能が充分ではない人の数が増加しているということが危険視されています。
耳鳴りは大きく2種類に分けることができ、当事者しか聞こえないと言われる「自覚的耳鳴り」と、血液の流れなどのように他の人にも品質の高いマイクロホンを使うと聞くことのできるという特徴を持った「他覚的耳鳴り」とがあり、治療法が異なります。

 

BMIを算出する式はどこの国でも同じですが、数値の評価基準は国ごとに少しずつ違っていて、(社)日本肥満学会(JAPAN SOCIETY FOR THE STUDY OF OBESITY)ではBMI値22が標準、BMI25以上の場合は肥満、BMI18.5未満の場合は低体重と定義付けています。
真正細菌の感染によって起こる急性中耳炎とは、一番症例の多い中耳炎で小さな子どもによく発症する病気です。強烈な耳痛や38度台の発熱、ひどい鼓膜の炎症、膿が出てくる耳漏などのいろいろな症状が出現するのです。
一旦歯の表面のエナメル質を脆くさせるまでに深刻になってしまった歯周病は、もし炎症自体が落ち着いたとしても、失ったエナメル質が元通りになるようなことはないでしょう。
細菌の感染によって起こる急性中耳炎(きゅうせいちゅうじえん)とは、一番症例の多い中耳炎で子どもに起こりやすい病気です。耐え難い耳痛や38℃台の発熱、酷い鼓膜の腫れ、膿が出てくる耳漏(耳垂れ)などが出るのです。
ものを食べるという行為は、食物を気軽に口へ入れたら数十回噛んで後は飲み下すだけだが、その後身体はまことに健気に動き続けて食物を身体に取り入れるよう努力している。

 

吐血と喀血、2つとも口腔からの出血に変わりはありませんが、喀血というのは喉から肺に続いている気道(きどう)から出血する状態で、吐血は十二指腸より上部の消化管から出血する病状を示しているのです。
食中毒の原因にもなるブドウ球菌(staphylococcus、スタフィロコッカス)は紫に染色されるグラム陽性球菌であり、大別すると毒力がきつい黄色ブドウ球菌(staphylococcus aureus…staphylo-は「ブドウの房」の意)と一方は毒素があまりないコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(coagulase-negative staphylococci、CNS)の2つが挙げられます。
バイキンやウィルスなどの病気を誘引する微生物、すなわち病原体が口から肺の中へ進入し感染してしまい、肺そのものが炎症を起こしてしまっている病状を「肺炎」と総称しています。
比較的若い世代で長期間咳が続く結核(けっかく)の免疫、すなわち抵抗力を持たない人達の割合が高いことや、自己判断のせいで診断が遅れることが主因のアウトブレイクや院内感染が多くなっています。
内臓脂肪型の肥満があった上で、油脂の過剰摂取などによる「脂質過多(ししつかた)」、塩分摂取などが関係している「高血圧」、高血糖(こうけっとう)のうち2項目か3項目全てに一致する状態のことを、メタボリック症候群と呼びます。